ゴマの天然成分をそのまま生かした「生」セサミン100% - さわやか元気
「セサミン家族」には健康栄養成分のセサミンだけでなく、生活習慣病予防に役立つオレイン酸も豊富に含まれています。
一方で農薬や化学肥料を使用せず栽培したゴマを原料とし、香料、着色料、甘味料、保存料、酸味料などの添加物は一切不使用、完全無添加のセサミオイル(白ゴマ油)を使用しています。
さらに熱処理や化学処理も行っていないため、トランス脂肪酸は0%、「生」セサミン100%です。

日本で流通しているゴマのほぼ100%が輸入。しかもその量は世界で二番目と、今ではすっかり外国頼みでありながらも、ゴマは日本人の食生活にしっかりと根付いてきました。すでに縄文時代の終末期から稲と同様に栽培されていたともいわれ、日本人のゴマへの深い愛着も、この長い長い歴史があってのものかもしれません。
かつてゴマは遥か西方より絹の道(シルクロード)ならぬ「ゴマの道」を通り、日本へ伝わってきたといわれています。その起源を遡ると、行き着く先は熱帯アフリカのサバンナ地帯。この辺りでは三十数種にも及ぶゴマの野生種が自生しており、今から五千年以上も前、ナイル川やニジェール川流域の土着人がこのうちの一つを選抜して栽培を始めたといいます。
こうして生まれた原始栽培ゴマはまたたく間にアフリカ全土に伝播。やがては大陸を超えて世界へ広がっていくのです。
アフリカの原始栽培ゴマが世界各地へ伝播するルートには大きく分けて二つあるといわれています。
その一つは、発祥地の熱帯圏から東方のインド洋へ抜け、南インド、東南アジアを経てオセアニアへと至る海路の「熱帯型」ルート。もう一つは北上して中東に至り、東西に温帯圏を貫いて横断していく陸路の「温帯型」ルートです。
そして、この温帯型ルートこそ、ゴマの道。発祥の熱帯圏を北上したゴマは、まずエジプト文明に触れ、食用、香料、灯用、ミイラ加工など、その用途を一気に広げていきます。そして古代オリエント、エーゲ文明を経て西方へ向かうと同時に、メソポタミア、インダス文明の栄える東方へも伝播。さらに黄河文明の晩期を通過しながら朝鮮半島に至ります。そして、5千年以上という年月と1万5千キロ以上というゴマの旅は、ついに日本でピリオドを打つのです。
一方、南北のアメリカ大陸などへのゴマの伝播は比較的新しく、17世紀から始まった黒人奴隷貿易が契機だといわれています。20世紀に入ると、米国ではゴマの魅力に魅せられた南部のアンダーソン兄弟がゴマの栽培と普及に奔走。栽培地の大通りには学校も開き、人種を問わず入植者の教育に尽力します。この通りは「セサミストリート」と呼ばれ、あの人気教育番組の原点にもなりました。
現在もゴマの主要生産国は、インド、エチオピア、ミャンマーなどが名を連ね、いずれも古代文明とゆかりの深いところばかり。まさに今も昔も“歴史の交差点にゴマあり”というわけですね。
ひるがえって日本の現状はというと、綿々と続いてきたゴマ生産は収益性の面から徐々に切り捨てられ、今や世界で1、2を争う輸入国に。しかしその一方で、ゴマ栽培で地域振興に取り組む人々、上質な原料を求め特定農家と契約を結ぶ製油メーカー、さらには直接ゴマ生産に着手する大企業など、国産ゴマ復活へ新たな動きも見られます。
日本のみならずお隣りの韓国や中国でも団子やキムチなど、家庭料理にゴマは不可欠。欧米ではパンやクッキーに練り込んだりマーガリンの原料にも使われ、中近東でもペースト状にすり潰したものが日常の料理に利用されたりしています。
そんな世界の食生活の基本素材でもあるゴマ。近年は、主要な輸出国だった中国が内需の高まりにより一転して世界一の輸入国になったためか、世界的に流通量が逼迫、取引価格も高騰しているといいます。ゴマの道の終着点として独自のゴマ文化を花開かせた日本。最近ではその最先端の農耕・種苗技術も注目されています。ぜひ、この歴史と技術を生かし、世界のゴマ需要に応える道を探ってほしいものです。